お箸のブログ

Twitterに入りきらない中身のない話をするブログになってきた

B1の振り返り

気づいたら4月過ぎてた、B2です。

 

力学

特にやることがなく、物理の勉強をしたかったので考える力学を2次試験翌日から進めた。剛体の手前まではしっかり読んで問題も解いた。剛体に入ったところで飽きてその先は読んでいない。

1セメの物理学Aは剛体まで試験範囲だったので、教科書の工科系のための物理学基礎?で剛体をさらっと読んだが試験を乗り切っただけで特に何も身についていない。

あとは2セメの試験勉強に飽きたときにゴールドスタインをパラパラ読んでいた程度。

剛体に関してはB2直前の春休みに基幹講座の力学で一通り勉強した。

 

物理数学

1セメの物理学Dの教科書のはじめての物理数学を読んだ。物理の会でやった自主ゼミが良い復習になった。問題は大体解いた。連成振動あたりを少しサボったかも。罰が当たったのか期末試験中に固有ベクトルが一意に定まらないことになぜか焦ってやや失点した。

 

電磁気学

自主ゼミで長岡電磁気を読み始め、1セメに上を終えた。とりあえずゼミにあわせて予習をしていたが、1セメは大学生活になれていなかったことや時間割がきつめであったこともあり、余り時間をかけられていなかったので理解度はいまいち。2セメから下がゼミで始まったので、それに向けて夏休み後半に復習をしたらかなり上の内容が理解できた。例題は全て解いた。章末問題は上の序盤は全て解いたが、余裕がなくなるにつれて計算を怠った。流れを予想し、答えと見比べていた程度。講義はなかったので特に問題は起きず。春休みに電磁波ゼミに参加したので砂川理論電磁気学を本格的に読み始めた。ゼミの範囲は2,7,8章だったが、1,2,3章も読んだ。ゼミはコロナで3セメに延びた。残りは4セメに始まる電磁気の講義に間に合えばいいやとなった。

 

解析力学

B1の夏休みに数物セミナーの解析力学班に参加する予定だったので、ランダウ力学を夏休みの間はずっと読んでいた。直前に高熱がでて数物セミナーは不参加。連成振動あたりまでを読んだ。問題も解いた。しょっちゅう高校時代の友達と連絡を取り悩んだ。熱が下がってもやる気が戻らず2セメ中はほぼ放置。春休みに基幹講座解析力学を読んでみたが余り進まず。対称性からラグランジアンを決定する章を読んだ程度。結局Hamilton形式と剛体を伸びた春休みを使ってランダウで勉強した。3セメの力学で解析力学がありそうなのでそれにあわせてランダウの残りや基幹講座をやる目論見。

 

熱力学

2セメに物理の会のゼミに参加した。田崎熱力を読んだ。問題は全てを解く余裕がなかったので、春休みに復習しながら全て解きなおした。3セメに物理学Cとして熱力学をやるのでそれに合わせて清水熱力学を読む予定。

 

物理B

何だったんだろうこの科目は。大学1年の間で2外含めて1番勉強をしなかった。1週間程度試験勉強をしたところ材力・弾性体力学・流体の基礎みたいなことをやっていたらしい。試験の出来はひどかったが意外とA。どうやら周りもひどかったらしい。

 

連続体力学

物理Bへの罪悪感と、統一テストの存在から春休み後半にかけて朝倉書店の連続体力学を読んだ。いや、ほとんど読まなかった。

 

量子力学

春休みに猪木川合を読んだ。問題も解きつつ3章まで進めた。3セメからのゼミのテキストはディラックになったのでそっちも春休みに予習としてちびちび。

 

解析学A,B

授業プリントを中心に、教科書の理工系入門コース?はときどき読んだり問題解いたりした。

 

線形代数A,B

教科書は講義でも使わなかったので買わなかった。板書と演習プリントをやった。期末試験を乗り切るために二次形式までなんとか詰め込んだが理解があまり進んでいないので春休み後半に板書ノートを見ながら線形AB両方復習した。

 

複素関数

数物セミナーの複素解析班に参加したので神保の複素関数論入門を留数の定理まで読んだ。問題は担当範囲の微分あたりしか解いていない。